Monthly Archives: 5月 2016

ストレスはある程度感じることが必要!

不慣れな生活によっていろいろとストレスというのは溜まっていくものです。

もともと「ストレス」というのは、ノーベル医学賞を受賞したカナダのセリエとい
う医学者がっくった概念です。

現代では、ストレスは悪者扱いですが、かといって、ストレスがまったくないのもよくありません。たとえば、重いものを持って筋肉にストレスをかけ続けると、徐々に筋肉は大きく力強くなります。そのあと、少々重いものを持っても、重いとは感じなくなります。

それと同じで、まったく平穏無事な安穏とした生活をしていると、体が怠け、心もダラツとします。いろいろな病気にもかかりやすくなります。

つまりストレスはある程度はあった方が良いのです。

たとえば、週2回ほど熱めのお風呂に入るのもいい意味でのストレスをかけること。熱さによって全身の60兆個の細胞から「HSP(ヒートーショックープロテイン)」というタンパク質がつくられます。

これは傷ついた細胞のタンパク質を修復し、新しいタンパク質をつくり出す。

それによって全身の健康がアップするのです。白血球もタンパク質でできているので、免疫力も上がります。

このようにストレスはすべてが悪いのではなく、対処方法によっては健康を促進したりすることにもつながっていきます。

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時間の大切さ。

最近の悩みは、本などを読みこなすだけの時間がないことですね。

その結果、だんだん朝早く起きて、夜おそく寝るほかなくなってしまったわけ。計算してみると、二、三年のうちには、私の眠る時間はゼロになってしまうほかなさそうですよ」 私の友人の雑誌編集長がこう嘆いているが、これは彼が雑誌の編集長だからそうなのだろうと思ったら大間違いである。読まなければならない資料の洪水に押し流されているのは、ほとんどのビジネスマン、専門家、科学者、技師、エコノミスト、管理者、医者、弁護士、教師など、たくさんの人たちの典型的な苦情なのである。 それだけではない。 

「じっさいぼくは今日一日中なにをやってきたんだろう? やりたいことはたくさんあったのに……。いろんな友人に会うことだって……。かねがね考えておいたプランを実行することだって……。読みたいと思っていた本を読むことだって……」 こんなぐちをこぼす人もたくさんいる。

多くの人が、これもしなければならない、あれもしなければならないという緊張感と圧迫感に悩まされ、時間の足りないことを嘆いているのである。 

世の中が高速化してくるにつれて、生活における時間の観念も高速化してきた。 時計までがそうである。われわれのおじいさんのころの時計といえば、非常に長い振子をもっだ柱時計で、その重々しい音はこう告げているようだった。

「時間はんあります。時間はたーくさんたーくさあり-ます」ところがいまの時計は、時を刻む音も速くなって、「急げ! 急げ! 急げ!」とわれわれをせきたてているようである。 

稲垣史生という人が著した『時代考証事典』という本によると、江戸時代で最も短い時間をあらわすには二四分が限度だったという。

「寅(とら)の上刻」とか「丑(うし)の三点」などといろいろな言い方をしても、一刻すなわちこ一〇分の五分の一にあたる二四分より短い時間の長さは表現できなかった。

では「四、五分待ってくれ」というときなどはどうしたのかというと、「ちょっと一服する間」とか、「ゆっくり百数えるぐらい」で用が足りたそうである。 

これに較べると、今日の生活は文字どおり分秒が争われている。しなければならないことの量が加速的にふえているだけでなく、時間に対するわれわれの感覚も加速化されているのである。 

このような時代にあっては、学生だろうとビジネスマンだろうと家庭の主婦だろうと、毎日、より少ない時間でより多くのことをやりとげ、自己改善のチャンスをつくり、レジャーや家庭サービスの時間もふやし、そして収入と生産性をあげようとするには、どうしたらよいだろうかを考えるのは当然のことである。

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